カラー顔料とP-GEL、ホワイトジェルを混ぜてカラージェル
を作りましょう。
遮光空ボトル(10g)にP-GELを約5g入れてください。
1.最初に基本色を作ります。
※カラー顔料の種類によって、粘度が高いもの、低いものが
ありますが、品質に問題はありません。
Pジェルを空の遮光ボトルに分けます。顔料を入れるとジェルの全体量が増えるので、Pジェルを入れる量は、ボトルの半分から7割程度が良いでしょう。 |
PジェルとROSYカラー顔料をムラが出ないようによく混ぜ合わせ、カラージェルを作ります。下からすくい上げるように混ぜてください。 |
カラージェルを塗ったネイルチップをUVライトに2分入れ、カラージェルが硬化することを必ずご確認ください。 |
ROSYカラー顔料を爪楊枝などですくいとります。顔料は濃度が大変高く、 |
お作りになったカラージェルを筆で少量ネイルチップに平らに塗り、色を確認します。薄いようだったらROSYカラー顔料を足し、濃いようだったらPジェルを足して調整してください。 |
ジェルクリーナーで拭き取ります。しっかり色が残っていれば完成です。拭き取れてしまうようなら、カラー顔料が多いのでPジェルを足してください。 |
上記の手順で作ったカラージェル(ベーシックカラー)とホワイトジェルを混ぜると、その量により、ミディアムカラー、パステルカラーを作る事が出来ます。ミディアムカラーとP-GELを混ぜると、半透明の色ができます。 |
カラージェル(ベーシックカラー)を作る場合の限界の顔料の量
赤系の色を作る場合
楊枝の太い方の側で顔料を約6,7回取ってP-GELに
混ぜてください。(B) (C)
黄色、青系の色を作る場合
楊枝の太い方の側で顔料を約3回取ってP-GELに
混ぜてください。(B) (C)
※写真(C)での混ぜ方のコツ 下から救い上げるように大きく混ぜると気泡が入りにくく良く混ざります。
◆出来上がったカラージェルは必ずNail Tipに筆で試し塗りをし、UVライト(36W)に2分間入れて硬化させてください。
ROSYジェルクリーナーでよく拭き、試し塗りしたカラージェルがしっかりとNail Tipに残っていればカラージェルの完成です。
(D) (E) (F)
※上記の顔料の量がおおよその限界です。これ以上多く顔料を入れると作ったカラージェルが固まらないことがあります。
その場合はP-GELを足して下さい。顔料が少なすぎても色がはっきり出ないので固まる限界まで入れる事をお勧めいたします。
ミディアムカラー、パステルカラーの簡単な作り方
2.パステルカラーを作ります。
まず、遮光の空ボトル(10g)に、ロージーホワイトジェルを約5g入れてください(A)
ホワイトジェル(A)にベーシックカラー(B)を、少しずつ入れて、好みのパステル色のカラージェルを作ってください(C)
3.ミディアムカラーを作ります。
2.で作ったパステルカラー(C)とベーシックカラー(B)を遮光の空ボトルに適量入れて
お好みのミディアムカラーのカラージェルを作ってください。(D)
※ミディアムカラーは一色でもいいですし、(B)と(C)の分量を変え、濃淡で2色作っても良いと思います。
◆(D)にPジェルを入れると、ムラにならず塗りやすい半透明色ができます。
◆パール顔料を入れると、どの色もパールカラーになります。
☆UVライト2分で硬化を確認するのは、カラー顔料を直接入れたベーシックカラーだけです。
作ったカラージェルどうしを混ぜ合わせる場合は、硬化を確認する必要はありませんのでとても簡単です。楽しんでいろいろな色作りにチャレンジしてください。例えばピンクにウッドを入れると落ち着いた色になります。失敗したと思ったらホワイトシルバーパールか、ゴールドパールを入れると結構可愛い色になりますよ!
例:ティファニーブルー
ブルー(中間色)グリーン(中間色)ウッド(中間色)少量、好みでホワイトジェル
ピンクベージュ
椿(中間色、)ウッド(中間色)、好みでホワイトジェルを足してください。
好みの色になるように、入れる量を調節してください。
カラーチャート4段階ROSYカラー顔料各1本で濃い色から薄い色まで作れます。
※印刷の色は実際の商品の色と異なる場合があります。カラー表記はあくまで目安とお考えください。